梅雨は雨が多くなんだか気分もジメッとしてしまうこともあります。

そんなときジメッとした気分をパーっと華やかにしてくれる存在、それが紫陽花です。

今回は紫陽花の名所として有名な鎌倉「明月院」の紫陽花について種類や株数そして見頃などについてご紹介させていただきます。

明月院の紫陽花の種類や株数は?

明月院は昔からあじさいがキレイな名所として知られており、「あじさい寺」という別名を持っています。

現在では、約3,500株のあじさいが植わっていて、シーズンになると一斉に花を咲かせます。

 

明月院のあじさいがキレイと言われるもう一つの理由は、その色にあります。キレイな青色に咲く紫陽花は「明月院ブルー」と言われるほどキレイな濃い青色に染まります。

 

 

現在日本にある紫陽花の品種は50種類以上と言われていますが、明月院に咲いている紫陽花のほとんどは「姫あじさい」という品種の紫陽花です。

 

この品種は日本古来の品種で紫陽花の9割は姫あじさいなんだそうです。

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明月院の紫陽花がキレイな理由

明月院ブルーとい言われるほど鮮やかな青色になるのには理由があるんです。

それは何かというと、土の質なんです。

 

お寺などに咲いている紫陽花の種類はほとんどは姫あじさいですが、でもお寺や場所によって花の色が違いますよね。

 

この秘密は土にあったんです。実は紫陽花は土の質によって咲く花の色が変わるんです!土質が酸性のところでは「青い」花が咲き、逆にアルカリ性の時は「ピンク色」の花になるんです。

 

理科に実験の時に使う「リトマス紙」を思い出しますが、土の質や含まれる成分によって色が変わっていたんですね。

 

明月院では濃い青色の紫陽花が咲くので、土質は強い酸性ということができます。この酸性の土質が明月院ブルーの秘密だったんですね。

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明月院の紫陽花の見頃の時期はいつ?

明月院での紫陽花の一番の見頃は、6月上旬から下旬です。

その年の気候によって多少の違いは出てくるかもしれませんが、例年だいたいこの時期に見頃のピークを迎えます。

とは言っても、それ以外の時期でも紫陽花を楽しむことはできますよ!

 

紫陽花の花が咲き始めるのは5月の下旬からですし、また終わりは、7月の上旬頃までなので、約一ヶ月半はキレイな紫陽花を楽しむことができるということになります。

 

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剪定前の7月に行くのが混雑回避の方法?

キレイな明月院ブルーの紫陽花をゆっくり楽しみたい。そう思われる方がほとんどだと思いますが、そこで気になるのは混雑具合ですよね。

 

混雑していない時に、ゆっくりと紫陽花鑑賞を楽しみたいという方にオススメなのが7月なんです。7月と言っても紫陽花の終わりは7月中旬ころまでなので、実際は7月上旬となります。

 

時期的にはピークを過ぎてはいますが、この頃になれば訪れる人の数もぐっと減りますし、自分のペースで思う存分紫陽花鑑賞をできる時期となります。

 

紫陽花はシーズンが終わる7月中旬以降で来年もキレイな花を咲かせることができるようにと、剪定作業が行われます。剪定作業が入ると枝数なんかも減ってしまうので、ボリューム的にも少し寂しくなってしまうかもしれません。

 

ゆっくりと紫陽花鑑賞を楽しみたいという方や、違った雰囲気の明月院の紫陽花を楽しみたいという方には7月上旬もオススメかもしれませんね。