みなさんは沸騰する川って聞いたことってあるでしょうか?

地球上にはそんな川が存在するようです。

4月15日の「世界ふしぎ発見!」で取り上げられるようで、とても気になったので、少し調べてみました。

 

沸騰する川って?

さっそく、沸騰する川について調べていきたいと思います。

この沸騰する川の名前は、マヤンチュアク。

このマヤンチュアクは「水の母」と呼ばれる巨大なヘビによって生み出されていると信じられています。

現地の人々は、太陽の熱によって温められたと信じているんだそうです。

 

この川の全長はおよそ9kmなんだそうです。しかし、この川の全域が沸騰しているというわけではないようです。

川の上流は普通の川と変わらないくらいの温度のようですが、下流に行くにつれてだんだん温かくなっていくんだそうです。

水が暖かいのは下流の6kmで、乾季などでは最高で94度まで温度が上がるということです。

 

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川が沸騰している理由は?

このマヤンチュアクの川が沸騰している理由はなんなんのでしょうか?

これまでに立てられた仮説にはどんなものがあったんでしょう?

 

仮説その①:火山活動に関係している?
仮説その②:火山とは無関係の自然現象?
仮説その③:この川は自然の産物ではなく、油田の事故が原因?

 

の3つがこれまでの仮説となっていたようです。

 

研究の結果、この現象は自然現象であったということが分かったようです。

火山とは無関係で、地熱によって温められた水が地下深部から極めて速いスピードで上昇してきているんだそうです。

沸騰する川を発見したのは誰?

実はこの沸騰する川、その存在はこれまでほとんど知られていなかったようなんです!!

少し驚きですが、1930年頃にいくつかの雑誌で紹介されていたようなんですが、その後75年間に渡ってほとんど知られることはありませんでした。

ペルー人の間でも、この沸騰する川は伝説と信じている人がほとんどだったようです。

また、その存在を信じていなかったのは、現地の人たちだけでなく、学者達でさえも信じていなかったそうなんです。

アマゾン流域は近くの活火山から640kmも離れているため、地質学者たちも地質学的にありえないことだと思っていたそうですね。

 

自然の力って本当にすごいですね!

ところで、1930年から75年間もその存在を知られていなかったマヤンチュアクですが、誰がその存在を世に広めたんでしょうか?

この沸騰する川について調査を行なったのが、地熱科学者アンドレス・ルゾー博士

ルゾー博士は12歳のときに祖父から沸騰する川の伝説ついて半信半疑ながらも興味をそそられて調査を行なったんだそうです。

そんなアンドレス・ルゾー博士と沸騰する川との出会いから調査に至るまでのエピソードが語られています。

 

 

博士の調査は12歳の時におじいさんから聞いた話の真実を確かめてみようという好奇心から始まっていたんですね。

なんだか映画のインディージョーンズみたいでとっても夢のある話でしたね。

もしかすると地球上には他にも知られていないような場所がまだまだ存在するかもしれませんね。

 

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沸騰する川の場所や行き方は?

沸騰する川は、南米ペルーアマゾンの中にあるようです。

 

①ペルーの首都リマから飛行機で約1時間かけて、ペルー・アマゾン中央部で最大の都市プカルパへ。

②プカルパから車で2時間アマゾン川の支流にあたる幅300メートル超のパチテア川を目指します

③パチテア川から「ペケペケ」と呼ばれるカヌーに乗り換えだ30分ほど川をさかのぼれば、沸騰する川の河口に到着。

 

と行き方のついては説明されているものの、観光気分で気軽に行けるようなところではありませんね(笑)。

アマゾンへ入っていくことになるので、おそらく現地ガイドと一緒でなければ、辿りつけないような場所です。

 

ツアーなんかがあるんじゃないかと調べてみたのですが、残念ながらマヤンチュアク関係のツアーは見つけられませんでした

そもそも、この川はとても神聖な場所として認識されているようですので、そのあたりも制約などもあるのかもしれませんね。

 

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まとめ

・沸騰する川は南米ペルーのアマゾンの中に存在するマヤンチュアクという名前の川。

・川が沸騰しているのは、火山とは無関係の自然現象。

・マヤンチュアクは現地人にとって非常に神聖な領域。

・発見し、その存在を世に伝えたのは、

・観光気分で簡単に行けるような場所ではない。

 

今回は、南米ペルーの沸騰する川「マヤンチュアク」について調べてみました。