まだまだ寒いですが、実は梅の花がもうすでにポツポツと咲きかけているみたいですよ(笑)。

最近では、梅酒ブームの追い風もあって、お店でもいろんな種類の梅酒が並んでいますね。

その反面、最近は生の梅を自分で買って、梅干しやジュースや梅酒を作るなんて人もだんだんと減ってきている様に思います。

「梅ってどうやって調理するの?」という方も多くいらっしゃると思います。

なので今日は、古き良き文化や風習を残したいという気持ちも込めて「あえて自分で作る。」ということで、誰でも簡単に作れる「梅ジュースの作り方」をご紹介したいと思います。

失敗しない梅ジュースの作り方とは⁉︎

どういう梅を選ぶの?

梅の種類には色々ありますが、ジュースを作る場合は基本的にはどんな梅でも作ることはできます。

が…

がしかし、私がおすすめするのは「南高」という梅です。

梅干しなんかで、「紀州の南高梅」なんてのを聞いたりすることがあると思います。

南高は果肉がとっても厚いのが特徴で、ジュースを作っても果汁がたっぷり出るし、なんといっても香りがいいんです。

5〜6月にかけてスーパーや八百屋さんで買えるので、おすすめです。

また、少し黄色くなった梅を使えば香りも最高になり、味もまろやかな味に仕上がるので、ぜひこうした梅を選んで使ってみるのをおすすめします。

材料

①南高梅(生梅) 500g

②氷砂糖 500g

③密閉できるフタ付きのビン(果実酒ビン、100均に売っているフタつきメイソンジャーなど)

作り方

①梅を水洗いして軽く水気を取り、ビニール袋い小分けにして、冷凍庫で24時間完全に冷凍。

◆ポイント:梅を完全に冷凍することで、梅の細胞の細胞膜にヒビが入って、エキスが出やすくなります

 

②冷凍した梅を蓋つきのビンに入れ、その上から氷砂糖を500g入れ密閉する。

◆ポイント:氷砂糖を上から入れることで、できるだけ梅が空気を触れる面積を小さくすることで梅が酸化するのを防げます

 

③梅の解凍とともに氷も溶け始めるので、時々ビンを動かして砂糖を溶かす。

◆ポイント:直射日光の当たらない日陰などで保存します。冷蔵庫に入れてしまうと砂糖が溶けなくなってしまいます。

 

④約1週間で氷砂糖が完全に溶けて完成。

◆ポイント:保存する温度などの環境によって溶ける速さに多少違いが出ます。

 

⑤梅の実を取り出してジュースを冷蔵庫などで保存する。

◆ポイント:取り出した梅はもったいないので、種を取った後実をすりつぶし、砂糖と一緒に鍋で煮るとジャムになります。

★注  意:ジャムを煮るとき、鍋はホーロー鍋かガラス鍋を使ってください。アルミを使うと酸で変色することもありますので注意!

 

以上、作り方はいたって簡単です!!

番外編

ジュースの作り方②の工程でお酒を入れるだけで、簡単に梅酒へと変身します。

お酒は度数20度以上のホワイトリカーやブランデーなどで大丈夫です。

私は一年分作り貯めして、ちょっとおしゃれなビンに入れて楽しみとして保存しています(笑)。

まとめ

冷凍した梅と氷砂糖をビンに入れる。これだけなんです。ほんとこれ、めっちゃくちゃ簡単に作れます。

やっぱりポイントは、「梅を冷凍させる」ってことなんです。

昔は生の梅に爪楊枝やフォークで穴を明けてから作ったりしましたが、これだとエキスが出るのに時間がかかちゃうんです。

そうするとなかなか砂糖が溶けず、梅が腐ってしまい失敗してしまうことが多かったんですが、冷凍の方法なら失敗知らずです。

また、なんといっても添加物なんて一切使わないので、子供さんにも安心して飲ませてあげることができますよね。

ぜひ今年は、自分だけの梅ジュースを作りにチャレンジしてみてください!!

きっと格別な味がするはずです。